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町の家

多摩湖畔の家

東京都東大和市

木造 2階建て

延床面積135.71㎡

丘陵地にある住宅街の坂の上に建つ。家の構成(架構)はごくごく単純。
けれど、形やボリューム、空間の組み合わせの中に「この家」がもつ固有の魅力が表れている。LDKのある2階はワンルームに近い構成。ほぼ全体が見渡せる。
【玄関~階段~LDK~裏階段~】と空間に連続性を持たせ、生活の動線を形づくっている。またこの裏階段へのつながりは、より自由で楽しい空間体験を意図した。

  • 道路から家を眺める。
    外壁は当時珍しい鋼板を使い、無骨さと小箱のような形の不思議さが特徴的。
    丘陵地という立地も含めると、さながら” 乗り物 "が着陸したような感じがある。
    このカラー鋼板は、壁が斜めで雨がかかるにも関わらず、今でも長持ちしている。

  • 鋭角的なフォルムが印象的な住宅。金属製の外壁がそれを際立たせている。
    あまり奇抜な形は設計しないが、一方で住宅は形からも自由であると考えている。
    背後を多摩湖の林に守られ、北側はドライな表情を見せる。

  • 南側より。1.2階共にある大きな開口により、内部はとても明るい。全て木製建具で、金属の外壁にあたたかさを添えている。
    斜めの壁は両端のみ、開口部全体は内側にセットして直立する。
    その分2階は1200mmと深い軒の出になり、夏の日射は避けることができる。

  • エントランス側の階段。
    玄関から自然にLDKへといざなわれる空間構成。2層分の高さと奥行、斜めの壁がドラマチックな印象。

  • この家の大きな特徴として、長辺の壁面に傾斜があり、インテリアではある種の安心感や逆に緊張感などをもたらしているかもしれない。

  • 広いLDKの中の独立した小さな箱型が、かえって空間の拡がりを強調している。
    奥には、もうひとつの階段。

  • 小さな箱型空間の両サイドに、それぞれ開口部が見える。
    ひとつ前の写真と共にみるとわかりやすい。

  • 白い空間は、ちょっとしたことでもリズムの変化を加えると、光や影の表情を多彩にする。空間に奥行きが生まれ、見飽きず楽しい。斜めの壁が、それらを一層引き立てる。

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